越中宮崎のポイントマップ

ダイビングポイントの紹介です!

越中宮崎ダイビングポイント

ビギナーの方から楽しめるポイントが多数あります!

越中宮崎のダイビングポイントは、ビギナーの方から、上級者向けのボートポイントまでレパートリー豊富!ビーチエントリーもボートエントリーもそれぞれの良さがあります。潜るポイントはお客様の見たい生物、経験、チーム全体のレベルなどを考慮して、その日の一番いいポイントを選びます。

ビギナーからフォト派まで十分楽しめるビーチポイント

水深が浅く、移動も少なめ!

1 フロントビーチ
おもに体験ダイビングや、講習で使っているビーチポイントです。水深5メートルから始まる砂地は100m先まで何も無いので、ナビゲーションの練習にも使っています。お宝(ヒスイ)探しもできます!

2 辺ノ島
春にダンゴウオやウミウシが多く見られるビーチポイント。水深10m前後と浅めですが、大きな岩が沢山有あり生物も豊富です!

3 ウミウシパラダイス
施設から少し離れた場所にあるビーチポイント。春先から初夏にかけてウミウシの種類も数も半端ない。北方系のハゴロモウミウシやシロホクヨウウミウシなどは3月~5月が狙い目。

4 元屋敷
ウミウシが多く観察できるビーチポイントです。最大水深11mで比較的流れが弱く、ゆっくり潜れるポイント。春先は大きなマダイもよく見かけます。

*浅目のポイントですが、生物は充実しています。特にウミウシ好きの方や、ダンゴウオ、ホテイウオygを見てみたい方は、ドライシーズンの3月~5月がおススメ! また、夏には、ミサキスジハゼやマダラギンポのハッチアウトが見られるかも!

初心者の方でも大丈夫!ボートポイント

潜行ロープを使ってゆっくりエントリーするスタイルです!

5 辺ノ島
最大水深12mの初心者向けのボートポイントです。春先はダンゴウオやウミウシで賑わいます。ゆっくり写真を撮りたい方にもオススメです。
また、ビーチからもエントリーできますが、エントリーポイントまで歩くの〝イヤ!〟って方にもオススメ!
6 中ノ島
沖合300mにある中ノ島は南北に200m近く岩壁が続きます。最大水深18m未満ですのでカードランクがオープンウォーターの方にも楽しんでいただけます。マクロ中心ですが、大物もよく見かけます。

7 元屋敷
メインでは使っていませんが、他のポイントよりも北東の風に強い。ボートのスペシャリティー講習でも使っています。

中~上級者向け!

ドリフトスタイルでダイナミックな地形と魚群を!

8 沖ノ島
2022年7月から潜り始めた越中宮崎で一番沖にある小さな島です。水深20mメートルからそびえ立つ島はスケール満点。潮当たりが良く回遊魚もよく見かけます。エントリーはフリー潜行となりますので、スムーズな潜行、耳抜きなど、一定以上のスキルが必要です。南方系の魚が付きやすいのも沖合のポイントならでは。アジ・スズメダイ・メジナ・フクラギなどの群れも必見です!

沖の瀬エリアは北陸を代表する地形ポイント!!

9 Wアーチ(沖の瀬)
日本海で唯一の存在?と思っているWアーチは、地元では古代お宮があったと伝承されているパワースポット!アーチにはフトヤギやソフトコーラルが群生し、まるで竜宮城!?
時々出会う1メートルオーバーの巨大なコブダイは迫力満点! 群生するウミカラマツも必見!!

10 水中参道(沖の瀬)
水深23mから始まる幅2m弱の玉石が引き詰められた小道。参道なのか?それとも地殻変動で沈んだ小川なのか?登りきった所には少し開けた場所が。もしかするとここが古代神社の跡かも。。。

11 ラビリンス(沖の瀬)
大きな岩が沢山重なり合い、小さなトンネルが沢山出来ている迷宮的ポイント!また、日本海最大級のオノミチキサンゴは一見の価値あり!水深があるのでエアの管理は確実に!

12 先端(沖の瀬)
沖の瀬エリアの最先端は、潮通しが良くヒラマサの群れや大物が狙えるビックポイント!2022年に初めて入りハナダイ3種、キンチャクダイ、ミナミハコフグなどが観察でき、北上する南方系の魚の通過点!
近くの定置網には、過去に小型のハンマーやミンククジラが掛かっており、大物との遭遇のチャンスも!2022晩秋にはジンベイザメが掛かったとの情報もあり、今後は積極的に潜りたいビックポイント!

*ボートダイビングは、通常3月から11月中旬までです。また、上記以外にもビーチ・ボート共にポイントがあります。